本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

ピーナッツバター殺人事件/コリン・ホルト・ソーヤー

シリーズ第4弾。

 

ある日、線路脇で男性が死んでいるのが発見された。

被害者はどうやら<海の上のカムデン>の入居者と親交があったようで、ホームの人たちに生前の被害者の様子を聞いて欲しい。

そうマーティネス警部補に頼まれ、嬉々として聞き込みを開始するアンジェラたち。

ホームには新顔のインコ、探偵団にも新たなメンバーを加えてさらに賑やかになっていく。

老人探偵団は事件を解決できるのか?

 

 

 

✩✩✩✩

タイトルが「ピーナッツバター殺人事件」だから、ピーナッツバターに毒でも入っていたのかと思ったら全然違いました。

悪い言葉を言いたくなったときに代わりに使う言葉だったんですね。

確かに破裂音でいいかも。

 

今回はブライトン翁が探偵団に加わり、3人で事務所に乗り込んでいく。

2人だけでも見つからないか、バレないかハラハラするのに、ブライトン翁まで連れてるし、しかも夢中になっちゃってなかなか動いてくれないし、ドキドキした~。

でも数字に強いのは心強い。

新しいものも、面白かったら取り入れて楽しんでるし、まだまだ元気でいてくれそう。