本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

名探偵ポワロ:盗まれたロイヤル・ルビー

女性と食事中に、貴重なルビーを盗まれたというエジプト王子。ポワロに捜査を依頼する。王子の無礼な態度に腹を立てつつも、捜査のためレイシー大佐の屋敷に出向く。思わぬところからルビーを取り戻したポワロだが、それだけでは終わらず、ついには殺人事件まで起きてしまう。

 

✩✩✩✩

今回はちびっこ探偵団と一緒です。

 

一人静かなクリスマスを過ごそうと、美味しそうなチョコレートを手に入れウキウキで店を出たところを、外務省の偉い人に拉致され、アホな王子の(本当にアホだったよ)後始末を任されるポワロさん。しかも国益に関わるらしい。

この王子がまた傲慢で無礼で。もう、お疲れ様です・・・。

 

割と堂々とテーブル回して人のコーヒー飲んでたけど、ポワロ結構酷いな(笑)

毒じゃないからまあ、いいか。

 

子供たちがポワロを騙そうとした殺人劇は、さらにポワロが子供たちを手玉に取って犯人確保。子供たちへのクリスマスプレゼントでもあるんでしょうね。優しいおじさんだな~。きっと忘れられないクリスマスになったと思います。

 

今回はポワロさんの寝方が可愛かった~。

両手をちょこんと掛け布団の端に乗せてるのが(・∀・)

しかし、懐中電灯の光、顔に当て過ぎじゃないか・・・?探すの下手だな~。見ててドキドキしたよ。