本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

ラジオシアター~文学の扉 10/15

毎週日曜22時に聴いてたTBSラジオ

その前、21時の番組に田代万里生くんご出演ということで聴いてみました。

今回は前編。

取り上げていたのは、徳冨蘆花(とくとみろか)の「不如帰(ほととぎす)」

 

明治時代の大ベストセラー。

扱ってるテーマが「嫁姑の確執」「不治の病」「悲恋」って、いつの時代も変わらないのね~。

読んだことなかったけど、今回聴いてみて読みたくなった。

前編でまだ途中だけど、めちゃくちゃ面白い。

目の前に情景が広がって、あっという間に引き込まれていきました。

 

パーソナリティの中嶋さんは、浪子、武男の母、豊子、ナレーター。

万里生くんは、武男、山木、千々石の3役。後編は4役Σ(´∀`;)

(「ちぢわ」って読めなかった・・・)

役ごとに声も話し方も全然違っていたので次回も楽しみです!

自分で読むのも楽しいけど、朗読を聴くのも楽しいですね。

 

後編は選挙特番で25日(水)に移動。気をつけなければ。

まあ、radikoのタイムフリーで聴けるけども。

 

図書館行って本探してこよう。あと、芦花公園行ってみよう。