本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

休暇のシェフは故郷へ帰る/ジュリー・ハイジー

オリーは夏の休暇中に恋人のギャヴと共に母親の家を訪れる。

そこで聞かされたのは、今まであまり知らされてこなかった父親のこと。

銃で殺害された上に、犯人もまだ捕まっていないとは。

しかも不名誉除隊になっていたにも関わらず、アーリントン墓地に埋葬されていた。

なぜ、そんなことができたのか。オリーはギャヴの力を借りて父の死の真相を探り始める。

 

 

✩✩✩✩

今回は珍しく死人の出てこない作品(過去には出てくるけど)。

 

休暇といっても、オリーは相変わらず忙しそうです。

父の真相を調べたり、ジョシュアに料理を教えたり、ジョシュアをフード・エキスポに連れて行ったり・・・。

ジョシュアの為なら、と結局ホワイトハウスに出勤しちゃうのね。

まあ、確かに可愛いけど。

 

一緒に事件に遭遇してから、サージェントとの関係性が少し変わってきてて面白い。

そんなサージェントにまさかの展開が!

ニヤニヤが止まりません( ´▽`)

 

英語版はあと3冊かな。

新しい総務部長も決まったし、オリーとギャヴの関係も進展したし、これからも楽しみです。