本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

名探偵ポワロ:ダベンハイム失そう事件

銀行家のダベンハイムが、客の男性を迎えに出かけたまま姿を消した。その話を聞いたポワロは部屋から一歩も出ずに解決できると、五ポンドを賭けてジャップ警部と勝負をする。期限は一週間。ポワロの代わりにヘイスティングスが調査に出向く。

 

✩✩✩✩

ホームズにもこんな話あったな・・・。

 

ポワロ、ヘイスティングスジャップ警部のおじさん三人で手品を見に行くとか、仲良しだな( ´▽`)

 

冒頭、主人とメイドとの関係が怪しそう・・・

と思ってたけど、関係なかった。

 

引きこもっている間に手品がどんどん上達するポワロさん。

何度も「おぉーー」と思わされます。

が、トランプタワーは・・・┐(´ー`)┌

ミス・レモンとの会話が楽しい。

 

そんなミス・レモン。

前髪のクルクルが日によってずらっと並んでいたり、一つだけだったりするのが気になるポイントです。

 

鶏の丸焼き?を切り分けるポワロの後ろでオウムが鳴いてるの、なかなかシュールだな。

今回は結構ポワロのエプロン姿が見られます。

 

面通しって直接なのね。

別室になるのは、もっと後なのかな。

 

そして賭け。最後に勝つのは、やっぱりポワロ。

あんなに成功してたのに、最後みんなに披露するところで失敗するのも微笑ましいポワロさんでした。

 

【メモ】

conjuring:手品、魔術師