本を片手に

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名探偵ポワロ:西洋の星の盗難事件

ベルギーの女優マリーの元に「ダイヤを返せ」という脅迫状が届く。そのダイヤは「西洋の星」と呼ばれ、「東洋の星」と対をなすもので中国の神の目に嵌められていたものだった。

同じ頃、「東洋の星」の持ち主にも脅迫状が届く。

 

✩✩✩✩

ベルギーの有名な女優、マリー・マーベルに会えるとあって大興奮のポワロ。

ミス・レモンとお茶の用意をしたり、ケーキを買ってきたり、ウキウキしてます。

 

ポワロ「お花も飾りましょう」

ミス・レモン「花?」

ポワロ「ダメ?」

って可愛いな。吹き替え版の声が大変可愛い。

 

「もみあげが左より3ミリ長い」とか、ヘイスティングスに「本当に同じ長さですか?」とか、面倒な客だ。

ヘイスティングスに聞いても分からないだろうに。

 

そのヘイスティングス、安定の失態。

偉そうに調子に乗って、またもやポワロの邪魔を・・・。

せっかく本当のことを言いに来たのにねぇ。

やる時はやるんだけどな~。

 

ダイヤが想像していたよりもかなりデカイ(笑)

もっと小ぶりなものかと思ってたのに。

あれをネックレスにするとか、すごいな。

肩痛そう。

 

神とか中国とか脅迫状とか狂言だけど、一回見ただけだとちょっと混乱するな。

ラストのヘイスティングスも混乱してたし。