本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

刑事コロンボ:幻の娼婦

心理学者でクリニックを主催するジョーン・アレンビー博士は、著書がベストセラーとなり、多忙な毎日を送っていた。ある夜、恋人でもあるマネージャーのデヴィッドが企画した講演旅行に出かけたジョーンだったが、予約した便が欠航となり、深夜の診療所に戻ると、そこで驚愕の現場を目撃してしまう。

 

クリニックにある寝室の理由を聞いて驚くコロンボ

外にいる人も、中にいる人も誰がいるか知ってるんだよね、としつこく確認。

治療の一環だと聞いてもやっぱり気になる様子。

 

アレンビー博士の逆質問に、さすがのコロンボもタジタジで

そそくさと退散(笑)

わざとだったのかな。

 

ミュージックホールで証拠を回収するアレンビー。

帰りにコロンボとバッタリ遭遇。

「いい鞄だな~」と言いながら証拠の入った鞄を眺める警部。

しかもその場で開けないといけない状況に。

ヒヤヒヤでしょうね。

 

コロンボ警部のチューバの演奏も。

高校時代にやってたらしい。

お上手~

外の噴水に合わせて流れる演奏が印象的。

 

患者の治療中にクリニックを訪れる警部。

アレンビーを待つ間、例のベッドにダイブ(笑)

スタッフから次々に相談され、持ち上げられて

まんざらでもなさそうに助言するコロンボが面白い。

 

今回はコロンボも色々手の込んだことをして犯人を追い詰めます。

ところでアレンビーのあの変装はバレないんだろうか。

ヘレンとかのよく知ってる人に。

一瞬だったし、目も逸らしてたし

帽子に目が行ってたのかもしれないけど。