本を片手に

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刑事コロンボ:迷子の兵隊

財団が運営する軍事教練学校で、財団幹部のブレイリー大佐を教官であるキーガン曹長が脅迫していた。キーガンは、ブレイリーが不正に私服を肥やしていることや、不倫していることを嗅ぎ付けたのだ。将軍の誕生日パーティが開催された夜、ブレイリーはキーガン殺害を企てていた。

 

ずいぶん壮大なミニチュアだな~

ゲティスバーグの戦いらしい。

でもこれ並べるの大変だけど、他に誰もいなかったんだよね。

「アリバイがある」でいいんだろうか。

 

財団を訪れる警部。

立ち入り禁止の部屋をしれっと開ける。

シンクタンク易経もやってるのか。

 

将軍の若い妻ジェニーに最初に会ったときに

コロンボの車にかなり食いついていたのは

その後のシーンのためだったのね。

 

葬儀に参列するコロンボ

そこでキーガンの友人に会う。

教会での二人、行ったり来たりでせわしない。

かなり目立って面白い(笑)

 

ラストでカメラがミニチュアに戻っていくのか~と思っていたら

最前にコロンボが!

 

今回は犯人がコロンボにいつ気付いたのか聞いてくれるから

本人から直接聞ける回でした。

 

北軍の軍服は青、南軍はグレー。

これ、覚えておこう。

 

原題は「Grand deceptions」で

特に軍にフォーカスしてるわけではないんですね。