本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

名探偵ポワロ:コックを捜せ

ある朝、ヘイスティングスは新聞に掲載された事件をポワロに読んで聞かせるが、どれもポワロの興味を引かず、手持ちぶさた状態。そんな時、ポワロを尋ねて トッド夫人が事件捜査の依頼にやって来る。彼女は居なくなったコックのイライザを捜して欲しいと相談を持ちかける。渋るポワロだったが、依頼を引き受ける ことに。

 

最初のシーンが怪しく荷造りをする男の映像で

コロンボ風のスタート。

 

冒頭でヘイスティングスがポワロに聞かせている

事件の一つが今回の依頼に繋がってるのか。

 

祖母の友人って遺産残してくれるか?

相続の条件も怪しすぎるし。

畳み掛けられるて急かされると気づかないか。

欲もあるし。

 

イライザを訪ねて湖水地方へ。

やはり汚れるのが嫌いなポワロさん。

ピシッと決めて行くから~

まあ、汚れてもいいような服は持ってないだろうけど。

 

イライザを訪ねた帰りの列車での会話。

ヘイスティングス、気づくの遅い(笑)

 

トッド氏家の使用人、アニーが大活躍。

可愛らしい。

 

「些細な事件の裏に冷酷な殺人事件が隠されていた」

ことを肝に銘じるため、トッド氏からもらった

小切手を額に入れて飾ってるけど、

その後も結構選りすぐってない?