本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

グラナダ・ホームズ:ボヘミアの醜聞

 結婚間近のボヘミア国王がホームズの元を訪れる。10年前に深い関係にあった女性、エレーナから2人で撮った写真を取り返して欲しいとのこと。

写真の在り処を探るため、変装してエレーナに近づくが・・・。

 

 

✩✩✩✩

ホームズの変装術が凄すぎる。

本当に別人に見える。見える、というか完全に別人。

端正な顔から、酔った赤ら顔に変えられるものなのか。

あれは分からないわ~。メイクってすごいのね。

帰ってからメイク落としてるけど、あの時代は何で落とすんだろう。

当時の化粧品にも興味が湧いてきた。

 

出会った瞬間、エレーナに見惚れるホームズ。

確かに優雅で美しい女性です。そして頭もいい。

 

国王が訪ねてきたときにしていたマスクで変装を思いついたんだよね。

あのマスク、ゾロを思い出した。

 

変装・潜入して写真の在り処を突き止め、翌日屋敷を訪れるがもぬけの殻。

ホームズの裏をかく女性がいるのね。

エレーナ邸のメイドの、「フフン」って顔もイイ。

 

壁紙やインテリア、服装など、じっくり見てみたい物がいっぱいあって楽しいヽ(・∀・)ノ

何度も見返したくなりますね。

調べたいこともザクザク増えて、

こういう現代とは違う、時代物の海外ドラマは面白い。

全然追いつかないけど・・・。