本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

グラナダ・ホームズ:這う人

自然科学者プレスベリの令嬢イーデスは、深夜に何者かが3階の窓から覗いていたのを目撃し、気絶してしまう。恐怖を拭えない彼女は、婚約者でありプレスベリの秘書であるベネットを通じてホームズに捜査を依頼する。

同じ頃、動物園では大型のオス猿が盗まれる事件が続発していた。

 

 

✩✩✩✩

ストーリーが謎すぎる今回。ツッコミが追いつかない(笑)

医者なんですよね、コナン・ドイル

これはこれでスリリングで面白かったけども。

 

猿の血を人間の体内に注入したら猿化して、屋敷の屋根や壁を這い回るシーンには「マジか!」と思ったよ。

まあ、表情も含めて演技はすごかったけど。

あのストーカーは怖いわ・・・。

 

毎回出てくるお茶のシーンは、見てるこちらも飲みたくなりますね。

テーブル・セッティングも美しいし。

あ、ダージリンがあったな。

たまにはゆっくり丁寧に淹れてみようかな。