本を片手に

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名探偵ポワロ:100万ドル債券盗難事件

ロンドン・スコティッシュ銀行がアメリカでの事業拡大のため、100万ドルの債券を運ぶことに。しかし、その役目を任されたショー氏が狙われ、ポワロに相談する。そこでポワロとヘイスティングスはクイーン・メリー号に乗り込み同行するが、債券が盗まれてしまう。

 

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冒頭から結構な大雨だけど、ショー氏が車に轢かれかけた直後のシーンが快晴になってる?

そしてミス・レモンが言ってたポワロさんと銀行の関わりって「消えた廃坑」かな。

あれ、ロンドン上海銀行じゃなかったっけ。

 

クイーン・メリー号の処女航海に図らずも乗船することになったポワロとヘイスティングス

船酔いするからと頑なに拒んでいたポワロはピンピンしてる一方で、新聞記事を読みながら大興奮していたヘイスティングスは船酔いでダウン。

やはり大量に持っていった薬瓶のおかげですかね。

 

今回はポワロの寝室が映ってる!

クローゼットの扉の装飾が美しいです。

 

金庫から債券を詰めるときに他にも人いたよね。

確認しないのかな。部長が目悪いならなおさら。

 

まさかヘイスティングスの隣の船室の女性と看護師が同一人物だったとは。

言われてみても全くわからない・・・。

ポワロはいつ気づいたんだろうか。

 

初対面で「ポワロさん」って呼びかけてたし、それで気づいたのかな。

普段から「ご存知かとは思いますが」とか尊大なこと言ってるし、知らないと不機嫌になってヘイスティングスに紹介させるしな~。

ニュースにもなってたし、別に不自然でもないしな。

サングラス外した時だろうか。

 

このエピソード、留置場にまで入れられてババソア部長が可哀想です。