本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

刑事コロンボ:殺意の斬れ味

裕福な起業家のカルバートは、投資で莫大な損失を与えた顧客のハワードに訴訟を起こされていた。もし、敗訴となれば他の顧客も彼を告訴し、破産は免れなかった。カルバートの妻キャサリンは、その状況を利用して夫から自由になる計画を企てる。

 

ゴミの付け方が不自然すぎ。

背中にべったり。

どうやったらあんな付き方に?

丁度怪しい瞬間の写真が撮られてるのね。

 

カルバート邸でキャサリンが席をはずした間に

チョコをくすねる警部が可愛い。

 

パトリックに偉そうに言ってる割に

法律事務所で警部の前で口を滑らせるキャサリン

ここでバレるのかと思ったけど違うのか。

 

キャサリンに目をつけた警部。

彼女に会うときに一緒に行ってくれないかと

警部に頼まれるパトリック。

何かやらかしそうで怖いな~。

まあ、断るのも怪しいのか。

 

バーニーの店で三人で会う。

ここでやっと気づいた警部。

二人を罠にかけて解決します。

 

カルバート氏は強面だけど意外と気前がいいのね。

葉巻もカッターもポンとくれる。

そして彼の切り方だと警部にはマズイらしい。

 

原題:A Trace of Murder