本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

プラム・ティーは偽りの乾杯/ローラ・チャイルズ

お茶と探偵シリーズ第15弾。

 

ドレイトンに超高級なワイナリーでの試飲パーティに招待されたセオドシア。

弦楽四重奏団が奏でる音楽、行き交うセレブ達、美味しい料理のなんとも豪華なパーティで。

しかし、新作ワインの完成披露の際に樽から出てきたのは、姿が見えなくなっていたワイナリーオーナーの息子だった。

オーナーと妻に依頼され、調査を開始することに。

 

今回はお茶よりもワインが多め。

このシリーズ読むと、家でお茶会も楽しそうだな~と思う。

自分でブレンド作ってみようか。

ワインとお茶の合同試飲会も面白そう。

 

ティーショップで開催されたお茶会は「ダウントン・アビーのお茶会」

メニューは

レディ・クローリーフルーツのトライフル

アプリコットのスコーンとミスタ・カーソンのクランペット

・カレー風味のチキン、キュウリとクリームチーズ、カニサラダ、スモークサーモンをはさんだフィンガーサンドイッチ

デザートにバンベリーのタルト、ショートブレッドヘリンボーン柄のフロスティングを施したカップケーキ

お茶はアッサム・ティーでした。

 

犬用にブレンドされたお茶があるんですね。

今回一番ビックリしました。

マンチューズ・ブレンドって言うんですって。

皮膚の状態をよくし、ストレス軽減、消化もいいそうです。

カリフォルニア・ティーハウスのサイトで購入できるようです。

お茶の世界、なかなか奥深い。