本を片手に

主に本、映画、舞台の感想

刑事コロンボ:ハッサン・サラーの反逆

ロスにある中近東スワリ国総領事館の総領事代理ハッサン・サラーは警備隊長を殺害し、その後、総領事館の職員ハビブを共犯に、過激派の学生の仕業に見せかける計画を実行する。彼は完璧なアリバイ工作を仕掛けるが、ハッサンが参加していた会議にコロンボも参加していた。

 

サラーの裾をたびたび踏むコロンボ(笑)

ビリって結構な音してたけど大丈夫か?

サラー役の人、存在感があって特に目がすごく印象に残る人でした。

 

爆発音って気のせいだと判断するものなの?

気にはしつつ流してたけど。

 

国王陛下若いな。

柔軟な上に友達認定されるコロンボ

国王、割とフランク。

 

スルッといろんなところに入り込むな~。

しれっと国王との挨拶の列に加わるし(笑)

そして今度は厨房へ。

忙しい最中の厨房って、居心地悪いんじゃないかな。

いろいろ出してもらって国王の食事まで味見。

フランス料理らしい。

 

外交官特権ってあるのね。逮捕されないらしい。

安心したのか、ベラベラ喋り始めるサラー。

コロンボに椅子とテーブルを用意し

自らお茶を淹れてくれるサラー(笑)

この後のコロンボの逆転劇が爽快でした。

面白かった~!

刑事コロンボ:自縛の紐

フランチャイズの健康クラブを経営するマイロ・ジャナスは加盟店のオーナー、ジーン・スタッフォードから、悪質な経営を見抜かれ告訴すると宣言される。マイロはその夜、自宅でパーティを設定した後、スタッフォードの店に行き、証拠を見つけたと笑う彼に襲いかかり殺害する。

 

☆☆☆☆

「喋っててもいいけど、こっちは切るよ」って^^

中華のテイクアウトはこのときに流行ってたのね。

 

トライコン工業者の受付にある「トータルデータ検索システム」がすごい。

ずいぶん大きい。音も大きい。

ここの受付嬢とのやりとりが面白かった。

そしてそのまま電話台に置いてくる(笑)

 

今回は病院で激怒するコロンボが見られます。

病院で親子の会話を聞いてトリックに気づくけど、

そこで親子を覗き込むコロンボが近い、近い。

 

最後、犯人を追い詰めるシーンで理論を展開していくけど、

すぐには分からなかった。

少し時間を置いたら理解できました。

なるほどね~。

迫力はすごかった。

 

しかしタイトル(邦題)が決めてそのままだな。

私はラブ・リーガル

AXNでやってて、今はシーズン1から4まで見たところ。

 

法廷シーンはジェーンのカウンターが気持ちいい。

法律用語を知らないから、そもそも聞き取れてないけど

聞き取れた言葉と字幕を見て唸ったり楽しんでます。

 

人間関係は、まあ皆さん惚れっぽい。

一気見してるから数日しか経ってないように感じるだけだけど。

ドラマの中では数ヶ月経ってたりするのよね~

それにしても忙しい・・・

 

シーズン4の最後では天国にいる本物ジェーンが騒ぎ出した。

ジェーンと共にフレッドも戻るのかな。

5も楽しみ。

文学の扉公開録音

10/22、仕事終わりに高円寺へ。

TBSラジオ「文学の扉」の公開録音へ行ってきました。

初めての公開録音。

拍手のタイミングとかよく分からないですね・・・

前編、後編の二本録り。

 

出演は、中嶋朋子さん、田代万里生さん、バイオリニストのNAOTOさん。

舞台上にはキャンドルがいくつも置いてあって幻想的な雰囲気。

心情や場面に合わせて後ろの照明も変わって綺麗だった~

 

放送は11/25、12/2の21:00~

この光景を思い出しながら聞こう。

 

NAOTOさんは初めてかな。

楽しい人なんですね。

紹介していた本も、生演奏も、トークも面白かった^^

 

俳優さんが読むと、その場面が目の前に広がる。

登場人物も、風景も、表情もはっきりと見える。

自分で読むときも想像はするけど、それとはまた違う。

やっぱり朗読は面白い。

また機会があったら聞きに行ってみよう。

決してマネしないでください

ずっと文系で生きてきて理系分野は苦手・・・。

でも、これはそんな私でも分かりやすく、しかも面白い。

 

偉人たちが成し遂げた偉業とは逆に、

人間的にはかなりのヤバイ人。

そんな人がゴロゴロ出てきます。

エピソードの後に描いている偉人のコラムも面白かった。

楽しく知識も増えるので、まだまだ読みたくなる。

 

とりあえず、ここに出てきた人に関する本を図書館で借りてみよう。

クローザー7

10年くらい前にシーズン1を途中まで見て、

だいぶ間が空いたままシーズン7を見る(笑)

FOXで放送してて、何となく見始めました。

 

人間関係等、多少不安に思ってたけど

普通に楽しく見れました。

よかった(´∀`)

 

毎回ブレンダの服が鮮やかで目を引きます。

ピンクのトレンチコートとかあるんですね。

 

フリンとプロベンザが二人で出かけると

嫌な予感しかしない。

色々とやらかしております。

 

ファイナルシーズンということで

話も見ごたえがあって面白かったです。

ブレンダの言動にイライラすることもあったけど、

ラストは温かくてよかった。

 

もうチームのみんなに会えないのは寂しいけど、

これくらいで終わるのがちょうどいいのかもしれない。

 

そういえば最初は険悪だったんだっけ。

シーズン1から少しづつ見直そうかな。

その後の話は「Major Crimes」だよね。

どっちから見ようかな~。

グラナダ・ホームズ:赤毛連盟

質屋を営むウィルソンは新聞広告に掲載されていた「赤毛連盟」に応募し採用される。そこでの仕事は百科事典を書き写すだけで多額の報酬を得られるというものだった。

しかし二ヶ月後、何の前触れもなく突然解散してしまう。不思議に思ったウィルソンはその足でホームズの元を訪れる。

 

✩✩✩✩

客が来ているとわかって部屋を出ていこうとするワトソンを追いかけて、颯爽と寝椅子を飛び越えていくホームズがカッコよすぎた。

 

依頼人の話を聞いてる間、必死に笑いをこらえてる二人が可愛い。

一通り話聞き終わった後、二人共声をあげて大笑い・・・。

 

謎の仕事内容だけど、だんだん面白くなってくるのはわかる。

辞書とか見てるの面白いよね。

誰にでもわかるように、文字だけで説明されてるから。

自分でそんなことしないからな~。

擬音語とか擬態語が特に面白かった。

 

犯人を逮捕した後、それまで強硬な姿勢を見せてた銀行頭取の態度が一変。

あっさりと下手に出てるのには笑えます。

 

事件解決後、店の外でホームズがワトソンのタバコに火をつけてあげるシーンが微笑ましい(・∀・)

吸いさしもマッチも普通にポイ捨てしてるけども。